3月18日から始まったアジア大会最終候補選手選考会。43ペアがエントリー(4ペア欠場)した大会3日目は女子の予選、決勝トーナメント1回戦まで進んだ。2大会連続代表の高橋乃綾/半谷美咲(どんぐり北広島)、好調を続ける中川瑞貴/石井友梨(ワタキューセイモア)、小林愛美/𠮷田澪奈(東京女子体育大)などが順調に8強入りした。
なお、アジア競技大会は4月16、17日に行われるシングルスの予選会で優勝者が代表に内定して、残り4人はナショナルからの推薦で決まる。明日21日は女子の最終日が行われる。
中学生の塚本七海/薄優衣(愛知県・朝日丘中)は予選で高橋乃綾/半谷美咲(どんぐり北広島)と対戦。大きな経験になった
中川瑞貴(ワタキューセイモア)は石井友梨とのペアで出場した大会では高い勝率を誇る
石井友梨は得意のハードコートで強さを見せられるか
ナショナルの黒田奈穂子(日体桜友会)は尾上とのぺアで良さを出せそう
国際大会には2大会連続出場中の尾上胡桃(Welltrade)の経験が生きるか
写真◎井出秀人