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【高校選抜2022】センバツで輝きを放った逸材たち・女子編③中尾陽菜(京都光華)「的確なコントロールでペアの力を引き出す」

中尾陽菜[京都光華3年/後衛]

 会場がどよめくような豪打はなくとも、的確に左右に打ち分ける中ロブなどの正確なストロークが秀逸。持ち味を存分に発揮して展開も作り、ペアの前衛・武田悠里のポイントにもつなげて4戦全勝と結果を出した。昨年は京都光華の同士討ちとなったインターハイ個人戦(/西村ゆめ)で準優勝。新しいペアでも力のあるところを見せ、インターハイでは悲願の団体戦日本一を目指す。

取材◎石倉利英 写真◎川口洋邦
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