3年連続で中止になった都道府県対抗全中の代替大会として企画された「ソフトテニスフェスタ2022 全国中学生ソフトテニス対抗戦」が、昨年に続き富山県高岡市の高岡スポーツコアで開幕した。
ソフトテニスを通じて子供たちを笑顔にする活動に取り組む一般社団法人 Well Trade Project W.A.K.Aの主催で実施された今大会には、全国各地から男子35チーム、女子34チームが参加。競技初日の4月30日には予選リーグと決勝トーナメント1回戦が行われ、男女のベスト16が決まった。男子では昨夏の全中団体戦を制した清明学園勢を擁する東京、女子では同じく昨夏の全中で個人戦王者となった前川愛生/中谷ももこを軸とする兵庫の安定した強さが目を引いた。
大会最終日の5月1日は、午前9時から決勝トーナメントのベスト16以降とコンソレーション(敗者戦)が実施される。なお決勝戦は大会公式YouTubeチャンネル「SOFT TENNIS Navi」にてライブ配信される予定だ。
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取材◎直江光信 写真◎井出秀人