6月18日、3年ぶりに開幕した全日本大学王座決定戦。全国から選ばれた9校が、初日は3校にわかれてのリーグ戦を戦い、それぞれの1位校が最終日の決勝ラウンドに残った。そして、再びリーグ戦総当たりで最終順位を決めた。
男子優勝は日本体育大。決勝リーグも福岡大、関西学院大を④-1で破るなど安定感が光った。女子を制したのも日本体育大だった。福岡大には③―0、四国大とは三番勝負となったが、②-1として優勝を手に入れた。
2019年以降、大学生の大会は中止が多かったが、3年ぶりに開催された王座の戦いぶりから日本体育大の充実が伝わってきたが、特に地方の大学にとっては大きな機会であり、福岡大、四国大は手ごたえをつかんだだろう。
RESULTS
男子
1位 日本体育大
2位 福岡大
3位 関西学院大
女子
1位 日本体育大
2位 四国大
3位 福岡大
写真◎菅原淳