9月3日、山口県宇部市、山口市、周南市で2022年度のインカレが開幕した。3年ぶりのことになる。3、4日・大学対抗、5、6日・選手権(ダブルス)、6、7日・シングルスの日程になっている。過去2年間の中止による先輩たちの分まで、そして最初で最後の出場になる4年生も多いだけに、気持ちの入った戦いが続く。
シングルスは台風が通過した6日午後から一部開催されて、7日に終えることができた。女子は総合力の高い浪岡菜々美(日本体育大)、水澤奈央(立教大)が決勝戦に進出した。特にフットワークが素晴らしく、サービス面でも優れている2人。ただ、決勝の舞台では浪岡がペースをつかんで、G④-1で勝利した。
▼決勝
浪岡菜々美(日本体育大)④-1 水澤奈央(立教大)
▼準決勝
浪岡菜々美(日本体育大)④-2 桐山茉衣子(日本体育大)
原口美咲(明治大) 1-④ 水澤奈央(立教大)
写真◎宮原和也