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2022.09.29
【熱中ソフトテニス部秋号・連動動画】完成度は60%でOK! 筋肉ではなく動作を鍛え、多様な運動感覚を養う!
熱中!ソフトテニス部秋号・P62~63用動画
全日本U-20男子の兼平智孝トレーナーが、毎日できるトレーニングを紹介する連載「中学生のための身体づくり」も14回目。今回は、動物の動きを真似したり、ゲーム性のあるメニューの中で様々な動作の取得を目指す。いろいろな動作ができるようになると、テニスでの動きも向上していく。
「今回のメニューは筋肉ではなく動作を鍛えるのですが、それが身体の正しい動きにつながります。大切なのは、完璧を目指すのではなく60%の完成度で次々と挑戦すること。動作の多様性が身につけばパフォーマンスは向上し、ケガもしづらくなります」と兼平トレーナー。
ポータルでは、体幹部と肩甲骨周りの筋肉のウォームアップを目的としたスコーピオンと、筋肉を活性化し、ウォーミングアップするクラブリーチを動画で紹介。フォームを真似して、まずは正しい姿勢でできるように。動作をゆっくりと丁寧に行うことが大切だ。
P62~63 Menu2 スコーピオン
P62~63 Menu3 クラブリーチ
撮影◎井出秀人