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【全日本選手権】初のハードコート、有明開催に! 最終日は有明コロシアムで王者が決まる

2006年ジャパンオープンより。ロジャー・フェデラーが初来日。コロシアムは超満員に

 第78回全日本選手権大会は東京都江東区の有明テニスの森公園で開催される。硬式テニスのジャパンオープンなどで海外の一流選手がプレーするなどテニスの聖地でもある。東京五輪では硬式テニスの会場となったために改装されて、インドアコートも誕生。これは大会運営側にとって大きなことだった。

 なお、ソフトテニスの日本一を決める全日本選手権でハードコート開催はこれまでなかったが、国際試合ではハードコートが主流で、今回は開催地も含めて、総合的な判断がされたようだ。最終日に組まれている男女の準決勝、決勝が争われる有明コロシアムは、東京五輪のために改装されている。せっかくの機会だけに、満員の観客で勝者を迎えたいものだ。2025年の全日本選手権までの3年間を有明開催が予定されている。

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現在の田園コロシアム。屋根は開閉式のため雨天でも試合は継続できる

ショーコートを含めて、外のコートは24面、インドア8面、さらに砂入り人工芝コートが16面ある

写真◎BBM、Getty Images
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