2024年１月16日、東京・品川インターシティホールで「ナショナルチーム・アンダー日本代表　オフィシャルサプライヤー契約更新記者会見」が行なわれた。

　日本ソフトテニス連盟とヨネックスはユニフォームおよびストリンギングサービスのオフィシャルサプライヤー契約を2021年２月１日に締結。同契約について、来月１日に新たに３年間の契約更新をすると発表した。

　記者会見には、24年ナショナルチームメンバーとなった船水颯人選手、上松俊貴選手、高橋乃綾選手、𠮷田澪奈選手が新ユニフォームを着用して登場。男女ともに新生ナショナルチームには若手選手も多く選出され、「今回のチームでは私が最年長になりました。後輩選手をしっかり引っ張るとともに、国際大会のことなどを伝えていきたいです」と高橋選手。また、今年９月には韓国で世界選手権が開催される。船水選手は「今年、代表権を獲得して世界選手権に出場できたなら日本代表として９年目を迎えます。（国際大会を経験していない選手たちには）世界で勝つ上で必要なことを伝えていきたいです」と語った。

　すでに世界選手権への個人での出場権を獲得している（23年2月に沖縄で開催したインターナショナルチャンピオンシップ世界ランキング認定試合でダブルス優勝。小林愛美／）𠮷田選手は「世界選手権に初出場しますが、今まで練習でやってきたことを、コートでは全力で発揮したいと思います」と、23年９月のアジア競技大会で3冠獲得した上松選手は「世界選手権でも男女合わせて全７種目で金メダルがとれるよう、精一杯頑張ります」と誓った。