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【高校選抜男子・大会2日目】8強決定! 3連覇を目指す尽誠学園などシード校は順当に進出

8強をかけた嬉野(佐賀)戦では1番で出場した塚本大翔/宮田成将。0で勝利した

 3月28日に始まった全日本高校選抜は大会2日目を終えて、男女8強が決まった。大会最終日は9時20分試合開始となる。

 男子はシード4校、尽誠学園、東北、高田商業、三重がそれぞれ2勝を挙げて準々決勝に進出した。開催県の岡崎城西は松江工業との三番勝負を制すると、とわの森三愛に先手を奪われた羽黒も三番勝負で逆転勝ち。都城商業は明日、近年越えられなかった4強を目指すチャンスを得た。

 また、岡山理大附と対戦した木更津総合は本来の攻めるテニスができなかったが、1、2番ともに競りながら終盤に力を発揮して勝利した。東慎一郎監督は、「攻める部分が何もできなくて、ここを修正しないと明日は厳しいです」と最終日のポイントを挙げた。

★明日の対戦カード
尽誠学園-羽黒
(香川) (山形)
都城商業-三重
(宮崎) (三重)
高田商業-岡崎城西
(奈良) (愛知)
木更津総合-東北
(千葉)  (宮城)

持ち味を発揮した高田商業の植田璃音

試合終盤に本来の力を発揮した木更津総合の君塚響

文◎福田達 写真◎矢野寿明
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