大会
2019.08.07
【インカレ】大学対抗女子は高井主将がけん引した東京女子体育大が3連覇!
大学対抗2日目:インカレ2019◎8/6-10岩手県・盛岡市立太田テニスコート、岩手県営運動公園テニスコート、和賀川グリーンパークテニスコート
- 関連キーワード:
- 全日本学生大会2019
- 福田茉畝
- 東女体
- 吉田澪奈
- 松蔭女子学院大
- インカレ大学対抗
- 笠垣結香
- ソフトテニス
- インカレ2019
- 津本く美
- インカレ
- 武田博子監督
- 大村美喜
- 林田リコ
- 高井紀衣
- 山﨑有美
- 島津佳那
- 新谷寧々
- 小松芹奈
- 3連覇
- ソフトテニス大会
- 和賀川グリーンパークテニスコート
- 東京女子体育大
- 全日本学生大会
- 小林愛美
8月6日(火)から8月10日(土)にかけて、ソフトテニスのインカレが岩手県盛岡市、北上市で開催されている。8月7日は和賀川グリーンパークテニスコートにて女子大学対抗が行われ、東京女子体育大が3連覇を成し遂げた。
東京女子体育大は出場メンバー唯一の4年生である高井紀衣が小さな身体で躍動した。リーダーシップ、自身のペアワークなど、多くのことを考え、悩み、体現してきた今季を象徴するかのような活躍ぶりだった。
「2番の高井が本当によくやりました。成長した。小松もポイントだと思っていましたが、いいプレーを見せた。1年生の1番は思いきってやってこいでしたが、最後に林田と島津がいるので、後を考えずにできたと思います」と武田博子監督。
神戸松蔭女子学院大も応援と一体になった戦いぶりで、最後まで食い下がった。新谷は「できた部分と、もっとやれたと思うこともあり、嬉しさと悔しさがあります」と話した。決勝を戦った両校の共通点は練習で上昇してきたこと。それが最後にプレーの精度や向かう気持ちに出ていた。
▼決勝結果
東京女子体育大③-0神戸松蔭女子学院大
小林愛美/吉田澪奈④-0笠垣結香/津本く美
高井紀衣/小松芹奈④-1大村美喜/新谷寧々
林田リコ/島津佳那④-1山﨑有美/福田茉畝
取材◎福田達 写真◎井出秀人