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2020.11.19

【高校新人大会】奈良県は男子・高田商業、女子・奈良育英の二冠

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男子個人戦の4強入り選手たち。すべて高田商業

 奈良県高校新人大会は明日香庭球場を舞台とし、10月31日、11月1日に個人戦、11月3、7日に団体戦が実施された。

男子個人は森川/服部(高田商業)が優勝

 男子個人戦は高田商業が8強を占めた。決勝は、森川/服部と武市/永江の対決に。森川/服部のサービスで始まり、第1、2Gはサービスブレイクとなったが、第3Gをデュースで競り勝った森川/服部がそのまま押しきり、G④ー1で勝利した。

男子優勝・森川/服部(高田商業)

準優勝・武市/永江(高田商業)

準決勝 
森川/服部(高田商業)④ー2 橋場/長根(高田商業)
武市/永江(高田商業)④ー0 野田/上通(高田商業)
決 勝
森川/服部(高田商業)④ー1 武市/永江(高田商業)
3位・4位決定戦
橋場/長根(高田商業)④ー2 野田/上通(高田商業)

3位の橋場/長根(高田商業)と4位の野田/上通(高田商業)

男子個人順位(順位は決定戦による)

優勝 森川/服 部(高田商業)
2位 武市/永 江(高田商業)
3位 橋場/長 根(高田商業)
4位 野田/上 通(高田商業)
5位 野口/菊 山(高田商業)
6位 團野/小宮山(高田商業)
7位 坂本/藤 田(高田商業)
8位 山下/金 澤(高田商業)

女子個人線は木村/西村(奈良育英)が頂点に

 女子個人戦決勝は奈良育英の同士討ちに。木村/西村が、勝ち上がってきた勢いそのまま2Gを先取した。鍛冶田/貴志も第1シードの意地を見せ、G2-2まで盛り返したが、木村/西村が残りのゲームを守りきり、栄冠を手にした。

準決勝
木村/西村(奈良育英) ④ー0 中野/橋本(高田)
鍛冶田/貴志(奈良育英)④ー0 中島/津田(奈良育英)
決 勝
木村/西村(奈良育英) ④ー2 鍛冶田/貴志(奈良育英)
3位・4位決定戦
中島/津田(奈良育英) ④ー3 中野/橋本(高田)

女子個人順位(順位は決定戦による)

優勝 木 村/西 村(奈良育英)
2位 鍜冶田/貴 志(奈良育英)
3位 中 島/津 田(奈良育英)
4位 中 野/橋 本(高田)
5位 横 田/西 添(高田商業)
6位 西 川/赤 土(関西中央)
7位 若 林/藪 本(奈良育英)
8位 東 田/宮 田(関西中央)

※個人戦結果は11/27発売『ソフトテニス・マガジン1月号」にも掲載されます。

団体戦は高田商業(男子)、奈良育英(女子)、個人戦との二冠

 団体戦は予選トーナメントを勝ち抜いた4チームが決勝リーグへ。男子は高田商業がすべての対戦を③ー0で3勝を挙げて頂点に立った。女子は奈良育英が3勝で優勝、男女ともに個人戦との二冠となった。

男子順位

優勝 高田商業
2位 関西中央
3位 郡山
4位 橿原
5位 奈良
6位 大和広陵
7位 生駒
8位 畝傍
優勝・高田商業(武市大輝、永江孝二郎、野田楓麿、上通弘夢、森川亮介、服部真大、野口快、菊山太陽)

女子順位

優勝 奈良育英
2位 高田商業
3位 関西中央
4位 香芝
5位 奈良北
6位 桜井
7位 郡山
8位 一条

優勝・奈良育英(鍜冶田倫幸、貴志夢奈、春山鈴花、中川遥香、木村光玖、西村彩希、中島楓花、津田璃音)

記録詳細は奈良県ソフトテニス連盟高体連関係へ

協力◉奈良県高体連ソフトテニス専門部