大会
2022.05.14
【第29回全日本シングルス選手権大会】初日は男女ともに16強決まる。男子NTT西日本勢が6選手、どんぐり北広島の髙橋、半谷などが最終日へ
第29回全日本シングルス選手権大会◎5月14、15日/埼玉県熊谷市・さくら運動公園、熊谷ドーム
3年ぶりの全日本シングルスに男子は276選手、女子は240選手がエントリーして、初日から激しい試合を展開した。久々の全日本大会の有観客開催で、感染症対策を万全にしながら、素晴らしいプレーに大きな拍手が起こる。鼓舞された選手たちも、心地よい時間が流れる。かつての日常が戻った感じがした。
男子はケガなどで船水颯人、長江光一といった全日本シングルスで成果を挙げてきた選手が不在。それでもアジア競技大会の日本代表に選出された広岡宙、内田理久、上松俊貴、内本隆文のNTT西日本勢が最終日に残った。女子は高橋乃綾、半谷美咲、尾上胡桃の日本代表勢が最終日に頂点を目指す。
★最終日の対戦
▼男子
広岡宙(NTT西日本)―米川結翔(明治大)
橋場柊一郎(高田商業)―本倉健太郎(NTT西日本)
船水雄太(AAS Management)―北野亮介(ワタキューセイモア)
上岡俊介(京都Up Rise)―上松俊貴(NTT西日本)
掛川巧大(東京ガス)―丸山海斗(京都Up Rise)
遠藤爵由(福井県庁)―村上雄人(NTT西日本)
安藤優作(東京ガス)―内本隆文(NTT西日本)
伊藤幹(ヨネックス)―内田理久(NTT西日本)
▼女子
髙橋乃綾(どんぐり北広島)-齊藤ひなの(城山観光)
箱崎愁里(四国大)―木瀬晶絵(明治大)
志牟田智美(東芝姫路)―古田麻友(ワタキューセイモア)
松井玲奈(早稲田大)―尾上胡桃(日体桜友会)
塚川優女(太平洋工業)―廣江彩華(同志社大)
渡辺絵美菜(ヨネックス)―加奈乃佳(城山観光)
金城佳奈(チームサニーブリーズ)―原口美咲(明治大)
前田梨緒(須磨学園)―半谷美咲(どんぐり北広島)