少しずつ雲が薄くなり、気温も上がった宇部市の会場。準決勝以降は屋根付きのコートで行われている

11時45分から始まった天皇杯の準決勝が終了した。
２対戦のうち、先に決勝進出を決めたのは船水颯人／星野慎平（早稲田大）。準々決勝に続いて⑤－１勝利と、自分たちのプレースタイルを貫く強さを見せつけた。２年前のチャンピオン・水澤悠太／長江光一（ＮＴＴ西日本広島）は村上雄人／林大喜との同士討ちを制して決勝へと進んだ。

水澤／長江と村上／林の同士討ち準決勝。拍手に囲まれて試合が進んだ

会場では、まもなく皇后杯の決勝が始まる。