【アジア選手権】11/20最終日は国別対抗。金4、銀2、銅4の日本、メダルラッシュ続くか
アジア選手権4日目最終日国別対抗エントリー
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国別対抗はソフトテニスの花形
11月17日に競技がスタートした第8回アジア選手権(千葉県千葉市・フクダ電子ヒルスコート)。最終日の20日は国別対抗(団体戦・2複1単)が行われる。男子シングルス、ミックスダブルス、男子ダブルス、女子ダブルスと4つの金メダルを獲得している日本、ソフトテニスの花形である団体でも金メダル獲得なるか。男子は17の国・地域、女子は15の国・地域がエントリー。男女とも9:00試合開始で女子の決勝は13:30、男子の決勝は15:00スタート予定だ。試合観戦を予定している人はお早めに会場へ!(※進行表によると日本の初戦は10:30~の予定だが、予定はあくまで予定、他国の試合も要チェック。お早めに会場へ!!)
国別対抗出場選手は事前にエントリーされている男女各6名。男子シングルス金メダル&ダブルス銀メダルの内本隆文はメンバー入りしていないが、ミックス&ダブルス金の船水颯人、シングルス銅の増田健人、ダブルス銅の水澤悠太/長江光一、篠原秀典/小林幸司という国際経験豊富なラインナップだ。昨年の世界選手権ではペアをシャッフルし、シングルスの選手も入れ替えて対戦相手を翻弄し、金メダルを獲得した日本。アジア選手権ではどのように戦うか。
女子はダブルス決勝を争った森田奈緒/神谷絵梨奈、中川瑞貴/森原可奈にシングラーの平久保安純、徳川愛実。順当にトーナメントを勝ち進めば決勝で韓国と当たる。シングルスでは韓国の後塵を拝したが、ダブルスでは森田/神谷、中川/森原とも韓国のペアを破っており、国別対抗でも勝機は十分にある。
なお、アジア選手権で男子は日本が優勝3回、韓国が優勝3回と互角。女子は日本が優勝4回、韓国が優勝2回と先行している。日本は記録を伸ばせるか。
国別対抗戦〈団体戦〉
●男子エントリー
水澤 悠太(NTT西日本広島)
長江 光一 (NTT西日本広島)
増田 健人(和歌山県庁)
船水 颯人 (早稲田大)
篠原 秀典(日体桜友会)
小林 幸司 (ミズノ)
●女子エントリー
森田 奈緒 (ヨネックス)
神谷 絵梨奈(ヨネックス)
徳川 愛実(ヨネックス)
平久保 安純 (早稲田大)
中川 瑞貴(ナガセケンコー)
森原 可奈 (東芝姫路)
第8回アジア選手権メダル獲得リスト
日本:金メダル4、銀メダル2、銅メダル4
※11月19日現在
●男子シングルス
金メダル:内本隆文
銀メダル:エルバート・スィー(インドネシア)
銅メダル:増田健人
銅メダル:B.ヒジン(モンゴル)
●女子シングルス
金メダル:キム・ジオン(韓国)
銀メダル:馮子軒(中国)
銅メダル:キム・ヨンヘ(韓国)
銅メダル:ノエル・マニャラック(フィリピン)
●ミックスダブルス
金メダル:船水颯人/佐々木聖花
銀メダル:キム・ジオン/キム・ボムジュン(韓国)
銅メダル:周末/王宇菲(中国)
銅メダル:H.スシロー/D.ラハイユピットリ(インドネシア)
●男子ダブルス
金メダル:船水 颯人/上松 俊貴
銀メダル:内本 隆文/丸山 海斗
銅メダル:水澤 悠太 / 長江 光一
銅メダル:篠原 秀典/ 小林 幸司
●女子ダブルス
金メダル:中川 瑞貴 / 森原 可奈
銀メダル:森田 奈緒 / 神谷 絵梨奈
銅メダル:徳川 愛美 / 平久保 安純
銅メダル:キム・ジオン/コ・ウンジ(韓国)