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2017.03.26

都道府県全中開幕! 個人戦組み合わせ、アンダー選手をチェック

3・27、都道府県全中in三重県伊勢市、競技スタート!!

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都道府県全中の団体戦が行われるサンアリーナ

本日3/26より、三重県伊勢市で『第28回 都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会』開会式が行われる。試合の日程は以下の通り。

都道府県全中 日程

3/26(日) 開会式および組合わせ抽選会
3/27(月) 女子団体戦 男子個人戦(ダブルス・シングルス)
3/28(火) 男子団体戦 女子個人戦(ダブルス・シングルス)

競技は27、28日の2日間にわたって実施。競技初日は女子団体戦、男子個人戦、競技2日目は男子団体戦、女子個人戦が予定されている。

各都道府県から選抜された中学生による全国大会。団体戦の組み合わせは本日26日午後4時からの開会式および組合わせ抽選会で、各チーム主将により抽選が行われて決まる。

昨年の男子団体は兵庫が劇的な初優勝を遂げたが、今年はどんな戦いが待っているのだろうか

昨年の男子団体は兵庫が劇的な初優勝(写真)、女子は和歌山がVだった。今年はどんな戦いが待っている!?

ここでは、個人戦の組み合わせを全日本U-14(アンダー14)選出選手をピックアップしながらチェックしていこう
※ダブルスとシングルスは重複できないためどちらか一方のみの出場となる

3/27 男子個人戦組み合わせ

■男子シングルス

96人が参加のシングルスは、201のシードが2015全小6年男子シングルスVの内藤(上一色)。昨年の2016全小6年男子シングルスVの武市(下松)が229に入っている。

■男子ダブルス

144組が参加のダブルスは、1番のシードには、昨年春は先輩・津田とのペアで3位入賞、夏は個人優勝を果たした松江四の高木(/杉本・羽須美)が。対する144のシードには、昨年夏の全中団体3位に貢献した中能登の濵田/端山が入っている。

全日本アンダー男子は2月に三重県四日市ドームで合宿を行った。小中学生世代のU-14には、今回の都道府県全中に出場している選手も

全日本アンダー男子は2月に三重県四日市ドームで合宿を行った。U-14には、今回の都道府県全中に出場している選手も

3/28 女子個人戦組み合わせ

■女子シングルス

男子同様96人エントリーのシングルス。第1シードには地元長崎全中をこの夏に控える長崎・諫早の福田が。アンダー選出選手を見ると、272の木村(三陽)は昨年11月のジュニアジャパンカップシングルスで優勝しているストローカー。248の徳永もジュニア時代からたくみなショットをあやつり注目のU-14メンバー。このほかにもU-14からエントリーが多く、激戦となるかも。要チェック!

■女子ダブルス

144名エントリーの女子ダブルス。第1シードの久保田(赤堀)、もう一方のシードの浅見(鈴峯女子)などにアンダー選手が配されている。

もちろん、男女とも伸び盛りの世代、いずれも出場権を獲得して三重に集う選手だけに、アンダー選手以外にも注目選手はいっぱい。頂点に輝くのはだれか。好ゲームを期待!

会場は三重県営サンアリーナ、伊勢市市営庭球場、三重交通Gスポーツの杜伊勢体育館で行われる。なお大会使用球は団体戦・個人戦とも『スリクソン』が使用される。

写真◎井出秀人(都道府県全中)、太田裕史(全日本アンダー合宿) 構成◎ソフトテニス・マガジン編集部